アメリカのドラマシリーズで、
シーズン1が好評だった、
『ミスター・ロボット』を
ご存知でしょうか?
僕は、まだ、その好評だった、
シーズン1しか見ていませんが、
近々、続きのシーズン2を、
見たいと思っています。
このページでは、
『ミスター・ロボット』の
登場人物やあらすじについて、
お伝えしていきます。
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概要
『ミスター・ロボット』とは、
2015年から、アメリカの、
USAネットワークで、放映されている、
テレビドラマシリーズです。
2018年までに、
アメリカでは、シーズン3まで放映されて、
2019年のシーズン4で、終了すると、
発表されています。
日本では、
Amazonの動画配信サービスである、
『Amazonプライム・ビデオ』にて、
シーズン3まで、独占配信しています。
登場人物
『ミスター・ロボット』に出演している
主要な登場人物を、5人ご紹介します。
エリオット・オルダーソン
本作の主役で、『オールセーフ』に勤めるエンジニアの
『エリオット・オルダーソン』役に、『ラミ・マレック』。
1981年生まれ、カリフォルニア州出身の俳優さんです。
『ラミ・マレック』は、2018年に、
日本でも大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、
伝説のロック歌手『フレディ・マーキュリー』を演じたことで、
日本でも、有名になりました。
彼は、
このドラマでは、2016、2017年と、
ゴールデングローブ賞に2年連続でノミネートされ、
第68回エミー賞では、主演男優賞を受賞しています。
そんな彼の、『ミスターロボット』での役所は、
凄腕のプログラマーで、
『Eコープ社』が行った産業廃棄物の流出により、
幼少期に父親を亡くしています。
人付き合いが苦手な性格で、
社会不安障害を患い、精神科への通院を、
義務づけられています。
その症状は、
モルヒネに頼るほど、
強く孤独感を抱えており、
自分の頭の中にある、
空想上の友達に話しかけることも多い
そんな、孤独な主人公です。
Mr.Robot(ミスター・ロボット)
ハッカーチーム『f・ソサエティ』のリーダー、
『Mr.Robot』役に、『クリスチャン・スレーター』。
1969年生まれ、ニューヨーク州出身の俳優さんです。
彼、『ミスター・ロボット』は、
胸に、『MR.ROBOT』のワッペンの付いた
ジャケットを着た中年男性で、
『エリオット』のハッキング技術に目を付けて、
彼を、『f・ソサエティ』に誘います。
タイレル・ウェリック
E・コープの技術担当副社長の『タイレル・ウェリック』役に、
『マルティン・ヴァルストロム』。
1983年生まれ、スウェーデン出身の俳優さんです。
『タイレル・ウェリック』は、
家族思いの愛妻家ですが、
自分の野望のためなら不正な手段も平気で行う、
野心家でもあります。
エリオットの実力を高く評価しており、
『E・コープ』に引き抜こうとします。
アンジェラ・モス
『エリオット』の幼馴染で、
彼をオールセーフ社へ誘った人物である
『アンジェラ・モス』役に、『ポーシャ・ダブルデイ』。
1988年生まれ、カリフォルニア州出身の女優さんです。
『アンジェラ・モス』は、『エリオット』と同じく、
Eコープ社による産業廃棄物の流出によって、
家族を奪われています。
エンジニアとしての実力は二流ですが、
主任に昇格したため、
社内には、そのことに、批判的な人間も多いです。
テリー・コルビー
Eコープ社の最高技術責任者(CTO)『テリー・コルビー』役に、
『ブルース・オルトマン』。
1955年生まれ、ニューヨーク州出身の俳優さんです。
『テリー・コルビー』は、
Eコープ社が行った、
産業廃棄物の流出に関わる事件で、
会社に不利な事実を隠蔽する、
工作活動に加担しています。
あらすじ
主人公の『エリオット・オルダーソン』は、
ニューヨークのサイバー・セキュリティ会社
「オールセーフ」で働く、
セキュリティ・エンジニアです。
しかし、これは、
彼の表の顔のひとつに過ぎません。
彼は、仕事を終えると、
凄腕のハッカーとして、
知り合いの個人情報を盗み見たり、
インターネット上の犯罪を暴いたりして、
楽しんでいました。
ある日のこと、
『エリオット』の会社の、重要な取引先である
『Eコープ社』のサーバーが、
サイバー攻撃を受けます。
セキュリティ担当者として、
ハッカーの高度な攻撃を、
何とか食い止める『エリオット』ですが、
その直後に、
中年の男から声をかけられます。
その男は、自分こそが、
Eコープ社を攻撃したハッカーであると言い、
自分たちの攻撃を、見事に防いだ『エリオット』に、
自分たちの仲間に加わって欲しいと誘ってきます。
この男が、
もしも単なる、サイバー犯罪者であったならば、
おそらくエリオットは、
彼の言葉に耳を貸さなかったことでしょう。
しかし、彼は、
単なるサイバー犯罪者ではありませんでした。
彼は、『Mr.Robot』と名乗り、
彼が、リーダーを務めるハッカーチーム「f・ソサエティ」は、
社会を揺るがす大掛かりなサイバー犯罪を、
企んでいたのです。
それは、
資本主義によって、
金持ちと貧乏人の間で、
広がり続けている『格差の解消』でした。
『f・ソサエティ』は、
Eコープ社の保有している、
膨大な金融データを破壊することで、
庶民たちが抱えている、借金やローンを、
全て帳消しにするつもりだったのです。
はたして『エリック』は、
『Mr.Robot』の誘いに乗り、
父親を間接的に殺したEコープ社を攻撃し、
格差社会を打破するダークヒーローの
道を選ぶのでしょうか?
それとも、
自分が勤める『オールセイフ社』の、
サイバー・セキュリティ担当者として、
Eコープ社を「f・ソサエティ」の魔の手から守り、
社会の秩序を保とうとするのでしょうか?
まとめ
このページでは、
海外ドラマの『ミスター・ロボット』について、
登場人物の紹介と、あらすじを、
お伝えしました。
実は、僕は、
この『ミスターロボット』は、
あまり、注目しておりませんでした。
しかし、主役の『ラミ・マレック』が、
映画の『ボヘミアン・ラプソディ』の主役をやっていたため、
「あ~、あの『ミスター・ロボット』に出ていた人なんだ!」
と、思い、注目することになりました。
そしたら、『ミスター・ロボット』も、
面白かったので、
今後のシーズンも、楽しみにしています!
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