2019年6月12日に、
香港で起きた、大規模なデモにより、
デモ隊と警官隊が衝突して、
70人以上のけが人が出ました。
ネット上では、『香港のデモがやばい!』と、
話題になっています。
香港の大規模デモが、
どのようにやばいのか?
気になる方もいるはずです。
このページでは、
香港のデモのやばい数々を、
画像を添えて、お伝えします。
数がやばい
香港の人口が、739万人の中、
103万人が、今回の『デモ行進』に参加していました。
香港の中心部は、人で溢れかえりました。
デモ行進は、『ビクトリアパーク』から、
『特別行政区立法会前』まで、行われました。
この数の多さは、やばいですよね。
香港では、2003年の過去にも、
大規模デモを行っておりますが、
その時は、50万人規模のデモでした。
今回のデモは、『103万人』ということで、
数は、以前の倍以上となっております。
けが人がやばい
ニュースによると、
条例改正を巡って12日に香港で起きた大規模なデモで、デモ隊と警官隊が衝突して70人以上のけが人が出ました。
としています。
どのようにして、けが人が出たのでしょうか?
追っていきます。
警察の攻撃がやばい
警官隊は、催涙スプレーやゴム弾、警ら棒で、応戦しています。
催涙弾で応酬
放水で応酬
無抵抗な人への放水?
何もしていない、無抵抗なおじさんへ、
攻撃をしています。
1人を寄ってたかって攻撃
警官隊は、警ら棒のようなもので、
1人に向かい、寄ってたかって攻撃をしています。
右目にゴム弾が被弾
ゴム弾と言っても、直撃すれば、
相当の威力でしょう。
警官らは、ゴム弾を頭部を狙って、
発砲してるといいます。
右目にゴム弾が被弾した人
立法会への突入がやばい
今回のデモ隊の目的は、
『逃亡犯条例』の改正案の審議に対するデモであり、
その審議は『立法会(議会)』で行われます。
デモ隊は、立法会へ突入しようと、
警官隊らと、衝突します。
16日に再びデモを実施
立法会は12日に審議、20日に採決の予定でした。
しかし、審議を14日に延期したその後、
14日の審議再開も見送りました。
民主派団体の『民間人権陣線』は、
16日の日曜日に、再びデモを実施すると、発表しています。
このようなデモが、いつまで続くのでしょうか?
香港の大規模デモに関しては、以下に、関連した記事がございます。
併せてご覧ください。
さいごに
このページでは、
香港のデモのやばい数々を、
画像を添えて、お伝えしました。
この『逃亡犯条例』の審議を発端とした、
『大規模デモ』を皮切りに、
香港は、独立に向けて、動き出すのでしょうか?
今後の行方が注目されます。
さいごまで、お読みいただきありがとうございました。