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目を開けたミイラ!目を開けるのはなぜか?衝撃の2つの動画

目を開けた、美少女ミイラの動画が、話題になっています。

こちらの、動画です。 ↓ ↓ ↓

 

閲覧注意

 

このミイラが話題になり、調べたところ、

ミイラが目を開けるという現象の動画が、もう一つ、ありました!

ミイラはなぜ目を開けるのでしょうか?

 

このページでは、

目を開けるミイラの、2つの動画の詳細と、

なぜ、ミイラは目を開けるのか?」について、お伝えします。




目を開けたミイラの動画の詳細

目を開けたミイラの動画は、主に2つありました。

 

一つは、冒頭でご紹介した、

メキシコにある、『300年前に亡くなった少女のミイラ』で、

 

もう一つは、

イタリアにある『世界で最も美しいミイラ』と、呼ばれているものです。

これらの2つのミイラについて、お伝えしていきます。

目を開けたミイラはメキシコで約300年前に亡くなった少女

 

冒頭で、お伝えした、こちらの、『目を開けたミイラ』は、

メキシコの『グアダラハラ大聖堂に安置されている、

300年前に亡くなった、少女のミイラです。

 

約300年前に、父親によって命を奪われた子供で、

サンタ・イノセンシア』という名前で呼ばれています。

 

また、この聖体にお祈りをすると、

子宝に恵まれたり、子供の病気が治ったり』するといい、

奇跡のミイラ』とも、呼ばれています。

 

この少女の遺体は、

防腐処理を施した後、蝋が塗られ、今でも厳重に保管されています。

300年もの間、その形を維持しているなんて、すごいですよね。




グアダラハラ大聖堂の場所はどこ?

Tripnoteより

施設名 グアダラハラ大聖堂
住所 Av Alcalde 10, Zona Centro, 44100 Guadalajara, Jal., Mexico
公式サイト 公式サイトを見る

奇跡のミイラ』が安置されている、『グラダラハラ大聖堂』は、

メキシコの首都、メキシコシティに次ぐ、第2の都市で、

メキシコハリスコ州の州都『グラダラハラ』にあります。

グラダラハラ』は、メキシコの南の方ですね。

100年前に亡くなった世界一美しいミイラの少女

もう一つの、『目を開けたミイラ』をご紹介します。

こちらは、100年前に亡くなった、

世界一美しいミイラの少女』と呼ばれている、ミイラです。

その動画を、見てみましょう。

 

閲覧注意

この『世界一美しいミイラ』は、

イタリアは、シチリア島のパレルモにある、

カプチン・フランシスコ修道会』の地下納骨堂(カタコンベ)に、安置されています。

 

彼女の名前は、『ロザリア・ロンバルド』で、

19181213日に生まれ、1920126日に、亡くなりました。

彼女は、2歳にも満たずに、肺炎により亡くなったのでした。

 

彼女が安置されている、カプチン・フランシスコ修道会』の地下納骨堂には、

8000体ものミイラがあります。

 

それらの遺体は、

  • 男性
  • 女性
  • 処女
  • 子供
  • 司祭
  • 修道僧

さらには、『高名な者』などの、カテゴリに分けられていて、

そのほとんどの遺体が、白骨化している中で、

ロザリアの遺体は、死後100年経っても、生前と変わらない姿を留めており、

世界一美しい少女のミイラ』と、呼ばれています。




カプチン・フランシスコ修道会の場所はどこ?

カプチン・フランシスコ修道会の地下納骨堂(カタコンベ)

名称 カプチン・フランシスコ修道会
住所 Via Cappuccini, 1, 90129 Palermo, イタリア
行き方 パレルモ大聖堂(カテドラル)から1.6キロ程度、徒歩20分ほど
休館日 日曜、祭日
開館時間 月曜日~土曜日 9:00~13:00/15:00~17:00
入場料金 3ユーロ

 

カプチン・フランシスコ修道会』のカタコンペは、

イタリアのシチリア島の北部に、位置します。

パレルモ大聖堂(カテドラル)』から1.6キロ程離れている場所にあり、

徒歩20分ほどで行かれます。

1日に数回まぶたが開閉する

ロザリア』のミイラが、まぶたを開くと確認されたのは、

彼女の遺体が、腐敗せずに、残っている理由を解明しようとした、

研修者のチームでした。

 

研究者のチームは、カメラに、1分毎の写真を撮りためていて、

それを、後で、研究室で確認したところ、

ロザリアのミイラが、1日に数回、まぶたが開閉していたことを確認したそうです。

ミイラが目を開けるのはなぜ?

このように、世界には、何百年も前のミイラが現存していて、

そのミイラまぶたが開くことがあるというわけですが、

それでは、「なぜ、ミイラのまぶたは開くのでしょうか?

 

前者の300年前のメキシコのミイラは、動画を見ると、

カメラがブレていたり、角度が少し異なることから、

元々、完全には閉じられていない目の部分が

カメラの角度や、光の加減で、閉じたり開けたり見える説がありました。

 

確かに、こちらのミイラは、動画がブレていることもあり、

そう見せている可能性もありますね。

 

そして、100年前の、イタリアのシチリア島に安置されているミイラですが、

こちらは、1日に数回、まぶたを閉じたり開けたりしていることから、

目の錯覚見え方の違いでは無さそうです。

 

この現象については、カタコンベ(地下納骨堂)の中の湿度や気温など、

気象の変化が影響していると考えられており、

昼に目を開き、夜には閉じるそうです。

 

しかし、学者たちの中には、その考えに否定的な意見も多く、

未だに、なぜなのかは分かっておりません。

 

不思議な現象にも、何かしらの理由があると思いますね。




さいごに

このページでは、

目を開けるミイラの、2つの動画の詳細と、

なぜ、ミイラは目を開けるのか?」について、お伝えしました。

 

ミイラが、目を開けたり閉じたりすることも、

驚きましたが、

100〜300年前のミイラが、綺麗な状態で残っていることにも、

驚かされました。

 

さいごまで、お読みいただきありがとうございました。