スパイもののドラマで、
ハマった海外ドラマは、
数多くあります。
その中のひとつ、
『エイリアス』は、
ハマったスパイものの中でも、
ひとつ頭を飛び抜けているくらい、
面白かった海外ドラマです。
そんな、『エイリアス』について、
登場人物や、あらすじ、
見どころについて、
お伝えしていきます。
エイリアス概要
『エイリアス』は、
2001年~2006年まで、
アメリカABCテレビで、放送された、
全5シーズン、全105話の、
スパイアクションドラマです。
製作総指揮は、『J・J・エイブラムス』。
彼は、日本でも有名な、
数々の映画や、テレビドラマシリーズを、
手掛けています。
- 『LOST』
- 『FRINGE/フリンジ』
- 『アンダーカバー』
- 『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』
- 『レボリューション』
- 『ALMOST HUMAN』
- 『BELIEVE』
彼を、一躍有名にしたドラマのひとつが、
『LOST』であり、
本作の『エイリアス』といえます。
登場人物
『エイリアス』は、
『CIA』と『SD-6』、ふたつの秘密組織が存在します。
その組織に所属する人物の中の、
主要人物を、ご紹介していきます。
シドニー・ブリストウ
秘密組織の『SD-6』と『CIA』を掛け持ち、
2重スパイとして活動する主人公の
『シドニー・ブリストウ』役に『ジェニファー・ガーナー』。
1972年生まれ、テキサス州出身の女優さんです。
彼女は、数多くの映画と、
いくつかのテレビドラマシリーズに
出演しています。
日本でも、有名なテレビドラマには、
『LAW&ORDER』があります。
『エイリアス』で有名になってからは、
ほとんど、映画ばかりの出演のようです。
ときおり、『エイリアス』の復活の
話がニュースになるので、
もし、『エイリアス』が、
また、テレビドラマで放送されたら、
絶対にみたいですね。
マイケル・ヴォーン
CIAエージェントで、
『シドニー』との連絡係の、
『マイケル・ヴォーン』役に、『マイケル・ヴァルタン』。
1968年生まれ、フランスはパリ郊外出身の俳優さんです。
彼は、さまざまな映画に出演していて、
日本でも、放送されたテレビドラマでは、
『しあわせの処方箋』が、あります。
ジャック・ブリストウ
『シドニー』の父で、彼自身も2重スパイである
『ジャック・ブリストウ』役に、『ヴィクター・ガーバー』。
1949年生まれ、カナダ出身の俳優さんです。
彼は、数多くの映画やテレビドラマシリーズに出演しています。
日本でも、有名なテレビドラマシリーズに、
- 『トワイライト・ゾーン』
- 『LAW&ORDER』
- 『アグリーベティ』
- 『弁護士イーライのふしぎな日常』
- 『glee/グリー』
- 『LAW&ORDER:LA』
- 『SUITS/スーツ』
- 『新チャーリーズ・エンジェル』
- 『ザ・ファーム法律事務所』
- 『ダメージ』
- 『グッド・ワイフ』
- 『スリーピーホロウ』
- 『SUPERGIRL/スーパーガール』
- 『ARROW/アロー』
などなど、
本当に数多くのドラマに出演していて、
僕も、海外ドラマで、何度も、見かけています。
アーヴィン・スローン
『シドニー』の上司にあたり、
SD-6の局長を務めている『アーヴィン・スローン』役に、
『ロン・リフキン』。
1938年生まれ、ニューヨーク出身の俳優さんです。
彼は、数多くの映画やテレビドラマシリーズに、
出演しています。
日本でも有名なテレビドラマでは、
- 『刑事コジャック』
- 『LAW&ORDER』
- 『ER緊急救命室』
- 『SATC』
- 『ブラザーズ&シスターズ』
- 『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』
- 『GOTHAN/ゴッサム』
- 『リミットレス』
などが、あります。
ウィル・ティッピン
『シドニー』の親友で、
SD-6を探る新聞記者役の『ウィル・ティッピン』役に、
『ブラッドリー・クーパー』。
1975年生まれ、ペンシルベニア州出身の俳優さんです。
彼は、数多くの映画に出演していて、
テレビドラマシリーズの
『SATC』でデビューしました。
日本でも有名なテレビドラマに、
- 『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』
- 『リミットレス』
などがあります。
『リミットレス』で、上院議員を演じていたのは、
記憶に新しいところで、
先ほどの、『ロン・リフキン』も、
『リミットレス』に、出演していました。
マーシャル・フリンクマン
『SD-6』で、ネットワーク管理や、スパイ用具を開発している
『マーシャル・フリンクマン』役に『ケヴィン・ワイスマン』。
1970年生まれ、カリフォルニア州出身の俳優さんです。
彼は、数多くのテレビドラマシリーズに、
出演していて、
- 『CSI:ニューヨーク』
- 『CSI:マイアミ』
- 『CSI:科学捜査班』
- 『パーセプション 天才教授の推理ノート』
- 『ブラックリスト』
- 『スコーピオン』
などに、出演しています。
『スコーピオン』に出演していたのは、
記憶に新しいところです。
あらすじ
国語教師を目指して、大学院で学生生活を送る、
主人公の『シドニー・ブリストウ』。
彼女は、7年前に、CIAの秘密作戦支部SD-6のエージェントとして、
スカウトされました。
そんな、SD-6のエージェントとして、活動していたある日、
『シドニー』は、恋人の『ダニー』にプロポーズされます。
プロポーズされた、『シドニー』は、自分がスパイであることを、
彼に打ち明けてしまいます。
情報漏洩(ろうえい)を危惧した『SD-6』は、『ダニー』を、
殺害してしまいます。
また、『シドニー』も追われる身となってしまいます。
『シドニー』の父親も、SD-6に所属していて、
父親の助けを借りて、なんとか、彼女は、SD-6の追跡を逃れました。
そこで、『シドニー』は、
SD-6がCIAを装う国際犯罪組織『アライアンス』の、
ロサンゼルス支部であることを知ります。
そんなSD-6への復讐を望んだ『シドニー』は、
CIAと手を組み、とある作戦の成果を手土産に、SD-6に戻ろうと画策して、
それが成功します。
かくして、
『SD-6』と『CIA』との2重スパイとなった『シドニー』
SD-6の組織を、壊滅することは出来るのでしょうか?
見どころ
2重スパイとして活動する主人公『シドニー』の、
ハラハラドキドキの展開が楽しめます。
世界のさまざまな場所へ飛び回る
『シドニー』や他のメンバーは、スパイ活動の一環として、
さまざまな国へ、飛び回りことになります。
そんな、さまざまな国の様子が楽しめるところは、
『エイリアス』のひとつの見どころといえます。
シドニーが東京へ行く話
中でも『シドニー』が東京に来る話がありました。
シーズン2の第7話で、
タイトルは、『スローン暗殺計画』です。
東京の銀座の『なよし』という旅館に来ます。
そこには、庭園があったり、シドニーが芸者の格好をしたりと、
めちゃくちゃな東京の銀座でした。
それはそれで、楽しめましたね。(笑)
ミロ・ランバルディ
見どころのひとつに、『ミロ・ランバルディ』があります。
『ミロ・ランバルディ』は、400年前に生存していた、
科学者や預言者の側面もある、芸術家の設定です。
『レオナルド・ダヴィンチ』みたいな人ですね。
彼は、400年前に、近代技術を上回る力を持つ兵器を作っていました。
SD-6の活動の目的には、その兵器の復活があります。
その兵器は、いくつものパーツに分けられていて、
ランバルディが世界中隠しているのです。
そんなランバルディが世界中に隠した兵器を探すところが、
お宝探しみたいなワクワク感があり、ひとつの見どころになります。
さいごに
このページでは、
僕が、過去にハマッた『海外ドラマ』で
スパイ物の中でも、特に面白かった、
『エイリアス』について、
あらすじや、登場人物、
見どころについて、お伝えしました。
もし、あなたが海外ドラマが好きで、特に『スパイもの』が好きでしたら、
『エイリアス』を見ることをおススメします!
さいごまで、お読みいただき、ありがとうございました。