2019年6月30日、
18:30〜20:00に、
TBS系列の『坂上&指原のつぶれない店』で、放送された、
『中華街の人気料理店、8割が使っている中華鍋』が、
話題になっています。
そんな、人気店が使う中華鍋で、炒めものをすれば、
きっと、美味しくなるに違いありません!
このページでは、
『坂上&指原のつぶれない店』で紹介された、
中華鍋について、どんな中華鍋があり、
一体いくらで買えるのか?
お伝えしていきます。
中華街の人気料理店8割が使っている中華鍋の概要
中華街の人気料理店の、8割が使っている中華鍋とは、
『山田工業所』の中華鍋になります。
1957年に創業した、『山田工業所』は、
中華鍋専門の製造会社として、活躍されています。
山田工業所の中華鍋は打ち出し方式
中華鍋の製造方法には、
『打ち出し式』と、『プレス式』があります。
『山田工業所』の作る中華鍋は、『打ち出し式』で
作られています。
山田工業所は、『打ち出し式』で中華鍋を作る、
日本で唯一のメーカーだといいます。
そんな、『打ち出し』と、一般の中華鍋の『プレス式』の違いは、
どこにあるのでしょうか?
●打ち出し式の中華鍋の特徴
「打ち出し」とは、1枚の平らな鉄板を、
ハンマーが付いた特殊な機械で、何度も何度も叩いていき、
鍋の形に整えていく製法のことです。
番組でも、驚きの職人技として、
紹介されていました。
打ち出し式で、作られる、山田工業所製の中華鍋は、
鍋のサイズにより異なりますが、
5,000〜8,000回もたたいて、作られています。
当然、手間も時間もかかります。
こうして、作られた中華鍋は、
軽くて丈夫で、火も通りやすいお鍋になります。
なぜなら、鉄板を叩けばたたくほど、中華鍋は薄くなります。
それにより、軽く丈夫で、火も通りやすくなるというわけです。
主に、中華街の人気店で使われるプロ用の鍋になります。
中華街で使われる理由は?
中華街の人気店などからは、
数ミリ単位の、毎回違ったオーダーが来ると言います。
そのオーダーに対して、山田工業所の社長を始め社員の方々は、
頭を使って、注文に沿う中華鍋を完成させているわけです。
そのように個別な注文に対応しているため、
中華街の人気店の8割もが使っているのです。
最盛期は、1日に700個ほどだった生産量も、
今では、200個ほどだといいます。
それでも、今後も『打ち出し』にこだわって、
中華鍋を作り続けてくとのことです。
山田工業所の中華鍋には、
刻印も入っていて、
日本に1つしかない「オンリーワン」の中華鍋になります。
そんな、山田工業所が製作する
『オンリーワン』の中華鍋の種類には、
どのようなものがあるのか、見ていきましょう。
『山田工業所』の中華鍋の種類と価格
『山田工業所』では、
『中華鍋』の他に、『フライパン』や『おたま』なども製造しています。
中華鍋の値段は、大きく薄い方が、高めになっています。
※画像をクリックで、『amazon』で購入できます。
●山田工業所 中華鍋
山田工業所 鉄 打出片手中華鍋 33㎝(板厚1.2mm)
山田工業所 打出し北京鍋 鉄製 33cm (板厚1.6mm)
山田工業所 鉄製 打出片手中華鍋 30cm (板厚1.2mm)
山田 鉄 打出 中華片手鍋 30cm(板厚1.6mm)
金額:6,615円 5,633円
山田 鉄 打出 中華片手鍋 27cm(板厚1.6mm)
金額:3,839円
山田工業所 鉄 打出片手中華鍋(板厚1.2mm) 24cm
●山田工業所 フライパン
山田工業所 フライパン 鉄 27cm TARO 打ち出し 軽量
山田 打出し 鉄 フライパン26cm(2.3mm厚)
山田 打出し 鉄 フライパン(2.3mm厚)24cm
山田 打出し 鉄 フライパン(2.3mm厚)22cm
●山田工業所 おたま
山田 鉄 つなぎ柄 中華お玉 中 φ120
山田 鉄 つなぎ柄 中華お玉 小 φ110
いかがでしたでしょうか?
フライパンも、かっこいですよね。
家庭にひとつは欲しいです。
さいごに
このページでは、
『坂上&指原のつぶれない店』で紹介された、
中華鍋の種類や価格について、
お伝えしました。
あなたも、
『打ち出し』にこだわった、中華鍋を、
おひとついかがでしょうか?
日本に1つしかない『オンリーワン』の中華鍋で、
チャーハンを作って、食べてみたいと思いました。
さいごまで、お読みいただきありがとうございました。