2020年の『本屋大賞』にノミネートされていた、
『小川糸』著の『ライオンのおやつ』が2位になりました!
優しい物語、愛を感じる物語と、評判の『ライオンのおやつ』
このページでは、
カリスマ店員、新井さんのレビューや、
『ライオンのおやつ』を読んだ人の感想について、
お伝えします。
カリスマ書店員の新井さんも泣いた!
かつては、三省堂書店に勤めていて、
2019年5月から『HMV & BOOKS HIBIYA COTTAGE』に勤務している、
カリスマ店員の新井さんが主催している『新井賞』で、
第11回新井賞に輝いたのが、『ライオンのおやつ』でした。
『新井見枝香』さんは、
「あるシーンが悲しい記憶とリンクした、泣いた」
と、語っています。
ライオンのおやつのレビュー
『新井見枝香』さんのレビューは、
下記の動画で見られます。
速報!第11回新井賞発表「ライオンのおやつ」 小川 糸
新井見枝香さん独占インタビュー「あるシーンが悲しい記憶とリンクした、泣いた」
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ライオンのおやつを読んだ人たちの感想は?
『ライオンのおやつ』を読んだ人たちのレビューをご紹介します。
今生きているこの瞬間を大事にしようと改めて実感できたのは良かった。
人生の最期を迎えるホスピスでの話ですが、本当に何気ない日常のありがたさ痛感する一冊でした。
今までに読んだ本の中で、私のベスト3の一冊です。
温かい文章、優しい物語。
心が洗われました。
死が怖いものから
なだらかに、ゆっくり変わっていく様に
愛を感じました。
温かい文章に、優しい物語、日常のありがたさを痛感と、
心優しい人に読まれる本だなと感じました。
ライオンのおやつでは、
なぜ、最後のおやつに選んだのか?
エピソードが披露されますが、
この時、読者さん、それぞれ、自分と向き合う時間になるかと思います。
あなたは、どんな時を思い出すでしょうか?
ライオンのおやつの内容は?
余命を告げられた雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに決めた。
そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があった―。
毎日をもっと大切にしたくなる物語です。
著者の小川糸さんについて
1973年生まれ。
2008年『食堂かたつむり』でデビュー。
2010年に映画化され、
2011年にイタリアのバンカレッラ賞、
2013年にフランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞
さいごに
このページでは、
『ライオンのおやつ』の感想について、
お伝えしました。
『ライオンのおやつ』は、
毎日をもっと大切にしたくなる、
今の、大変な世の中だからこそ、
外出できないこの時期に、読んでおきたい1冊ですね!
さいごまで、お読みいただきありがとうございました。