東京の大規模な花火大会のトップをきって開催される
『足立の花火』
東京足立区『荒川の河川敷』から打ち上げられる花火は
人気の高い花火大会です。
●7月20日(土)追記
本日の『足立の花火』の開催は、決定しました。
2019年の今年は、第41回を迎え、
7月20日(土)に開催されます。
『第41回足立の花火』の打ち上げ時刻は、以下のとおりです。
●『第41回足立の花火』打ち上げ時刻
19:30~20:30
『足立の花火』の開催が近づくにつれて、
2019年7月20日(土)、当日の天気が気になる方が
いるはずです。
このページでは、
『第41回足立の花火』の
当日のプログラムや、
打ち上げる場所、
当日の天気がどうなのか?
について、お伝えします。
足立の花火の概要
足立の花火は、『レーザーによる演出』と、
『参加型の花火』が特徴の花火大会です。
ペンライトなどの光物を振りながら、花火を観覧するという、
ライブ感が楽しめます。
●開催日 | 2019年7月20日(土) ※雨天時:荒天時は中止 |
●打上時刻 | 19:30~20:30 |
●打上数 | 約1万3000発 |
●例年の人出 | 70万人 |
※基本的には、雨天決行になります。
足立の花火プログラム
『第41回足立の花火』のプログラムは、
全5幕の構成になっています。
プログラムは、以下のとおりです。
●プログラム
オープニング:NINJA
パフォーマンス集団『TOK¥O TRICKING MOB』と、
パルクールチーム『monsterpk』を中心に、
ダンサーも加えたメンバーで構成された、『NINJA』が、
オープニングを飾ります。
●全5幕
時間 | 演目 | |
第1幕 | 19:30~ | Dream -夢- (ゆめ) |
第2幕 | 19:42~ | Together -縁-(えん) |
第3幕 | 19:56~ | Mirage -煌-(きらめき) |
第4幕 | 20:11~ | NewEra -令-(れい) |
第5幕 | 20:22~ | Glory -極-(きわみ) |
第1幕Dream -夢-(ゆめ)
足立の花火の幕開けは、
世代を超えて、愛されている
イギリスのロックバンドの名曲が飾ります。
カラフルで華やかな花火少しを使用した、
大迫力の演出からスタートです。
第2幕Together -縁-(えん)
第2幕は、今年発表されたばかりの
『人気曲』からセレクトしました。
昔から愛されている、伝統の『和火(だいだい色の花火)』や、
『枡(ます)花火』が夜空を彩ります。
第3幕Mirage -煌-(きらめき)
第3幕は、足立の花火の特徴の一つである、
『Wナイアガラ』が登場します。
ナイアガラの白く輝く光と、
きらびやかに赤い光が点滅する『紅点滅』花火との、
美しい対比が見どころです。
第4幕NewEra -令-(れい)
第4幕では、昨年大好評だった、
『レーザービーム』による演出が再登場します。
花火師の技が光る花火芸術と、
最新技術を駆使したレーザーとの共演を
『avex』のプロデュースでお届けします。
第5幕Glory -極-(きわみ)
足立の花火のフィナーレは、
『威風堂々』の音楽に合わせて、
夜空いっぱいに咲き誇る『黄金のしだれ桜』です。
最後の2分30秒に、約3,400発を凝縮して、
一気に打ち上げられます。圧巻のフィナーレとなります。
当日の足立区の天気はどうなのか?
足立の花火は基本的には、雨天決行となります。
ただし、以下の場合は、『足立の花火』は中止になります。
①強風(秒速7メートルの風が10分以上継続)のとき。
②気象警報の発令、または落雷の恐れがあるとき。
③河川氾濫の恐れがある、または荒川上流の前日の雨量が多いとき。
④安全が確保できないとき。
これら、4つの条件に1つでも当てはまる場合は『足立の花火』は中止になります。
それでは、東京都足立区の7月20日(土)の天気を見てみます。
強風や、前日の大雨がなければ、基本的には、大丈夫そうですね。
2019年7月20日(土)の天気
7月20日(土)の東京足立区の天気予報は、
『曇り一時雨』になっています。
●7月18日更新
『雨のち曇り』の予報に変わりました。
午後からは『曇り』の予報です。
●7月19日更新
明日、7月20日の天気予報は『曇り』になりました。
日時 | 天気 | 気温 | 降水確率 | 6時間降水量 | 風 |
7月20日(土) | 曇り | 28℃ 24℃ | 40% | ||
0:00~6:00 | 曇り | 25℃ | 10% | 0mm | 1m/s |
6:00~12:00 | 曇り | 24℃ | 10% | 0mm | 1m/s |
12:00~18:00 | 曇り | 27℃ | 10% | 0mm | 0m/s |
18:00~24:00 | 曇り | 25℃ | 40% | 0mm | 1m/s |
降水確率は、40%ほどですが、
6時間降水量は、終日『0mm』になっています。
また、風も『0~1m/s』ほどですし、
この様子ですと、問題なく、開催されるでしょう。
足立の花火の打ち上げ場所
花火の打ち上げ場所は、荒川の千住側になります。
花火の観覧は、荒川の千住側と西新井側の
どちらからでも、見られます。
例年、千住側の方が混雑します。
●千住側会場
荒川河川敷(荒川グラウンド付近)
住所:〒120-0031 東京都足立区千住大川町地先
最寄り駅は、『北千住駅』になります。
駅から会場までは、徒歩で15分ほどです。
●西新井側会場
荒川河川敷(西新井橋緑地河川敷グラウンド)
住所:〒123-0851 東京都足立区梅田3丁目地先
最寄り駅は、東武線『五反野駅』や『梅島駅』になります。
駅から会場までは、徒歩で15〜20分ほどでしょう。
さいごに
このページでは、
『第41回足立の花火』について、
打ち上げる場所や、
当日の天気がどうなのか?
お伝えしました。
『足立の花火』は、基本的には雨天決行で行われます。
そのため、中止になることは、ほぼありません。
しかし、雨のときは、タオルや雨具が必要になるでしょう。
また、『足立の花火』は、比較的、場所取りをしなくても
見られる場所が多い花火大会です。
ゆったりと見られるのは良いですね。
音楽と光と花火の演出を、お楽しみください。
さいごまで、お読みいただきありがとうございました。