ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA
-40年のありったけ-
の最終日公演を、
東京国際フォーラム(Aホール)で、見てきました!
このページでは、
ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA ASKA -40年のありったけ–
最終公演の、
気になる『セットリスト』について、
お伝えします。
まだまだ、この後には、
日本武道館等の追加公演もありますので、
ネタバレされたくない方は、注意してください。
ASKAのコンサートについては、以下の関連記事も併せてご覧ください。
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ライブ概要
『ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA ASKA -40年のありったけ–』
2019年4月12日(金)
東京国際フォーラム、Aホール
で、開催されました。
2018年には、
『ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』
が開催されて、記憶に新しいところです。
このコンサートは、クラシックコンサートでした。
しかし、今回の、『ASKA CONCERT TOUR 2019』は、
バンド形式のライブです。
『-40年のありったけ-』というタイトルにふさわしく、
チャゲ&ASKAデビューから、40年たったいまを、
チャゲ&ASKA時代の曲から、最新の曲まで、
楽しませてくれました。
それでは、『セットリスト』を見ていきます。
セットリスト
開場17:30
開演18:30
演奏スタート18:35
O.P.
僕だけのオリンピックテーマ曲
未来の勲章
ONE
明け方の君
Cry
Girl
憲兵も王様もいない城
Man and Woman
めぐり逢い
MOON LIGHT BLUES
はじまりはいつも雨
いろんな人が歌ってきたように
-もぐもぐタイム-(休憩タイム)
20:00 メンバー紹介
第2部
FUKUOKA
LOVE SONG
リハーサル
と、いう話さ
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
ロケットの樹の下
今がいちばんいい
散文詩〜歌になりたい
アンコール
Y.M.C.A(西城秀樹)
UNI-VERSE
終幕21:30
ライブ感想
今回の公演の感想を順を追って
お伝えします。
開演前
会場の『国際フォーラム(ホールA)』へ入りますと、
いくつか、造花が贈られていました。
そこから、上へあがると、グッズ売り場があり、
結構人が並んでいましたね。
グッズは、以下のようなものが売られていました。
左下はピックで、既に売り切れていました。
とりあえず、グッズを選んで、3点ほど、買いました。
僕が買ったグッズは、以下の3点です。
- フェイスタオル(2,000円)
- クリアファイル2枚セット(1,000円)
- ポストカード5枚セット(700円)
O.P.
開演を待つこと30分。
18:35分に、音楽が流れ始めました。
- 僕だけのオリンピックテーマ曲
オープニング曲は、ASKAが勝手に作った
オリンピックのテーマ曲です。(笑)
一時期、テレビでも話題になった、
曰く付きの曲ですね。
本人も、それを言っていて、会場は笑いに包まれました。
1曲目〜6曲目
- 未来の勲章
- ONE
- 明け方の君
- Cry
- Girl
- 憲兵も王様もいない城
1曲目の『未来の勲章』が始まると、
会場のお客さんは皆一斉に、立ち上がります。
4曲目の『Cry』は、ファンの間では、名曲と評判の曲です。
元々は、ASKAがプロデュースしてデビューした、
『黒田有紀』さんに、提供した曲です。
僕は、『Cry』のASKAバージョンは初めて聴きました。
6曲目の、『憲兵も王様もいない城』が終わったところで、
ASKAが「ゆっくりしてください」と声をかけます。
ここから、会場のお客さんは、席に座り、
ゆったりとした鑑賞になりました。
7曲目〜11曲目
- Man and Woman
- めぐり逢い
- MOON LIGHT BLUES
- はじまりはいつも雨
- いろんな人が歌ってきたように
7曲目『Man and Woman』から
9曲目『MOON LIGHT BLUES』まで、
チャゲ&ASKAの曲が続きます。
しかし、アレンジはソロバージョンです。
MC
10曲目『はじまりはいつも雨』の前に、MCが入ります。
よく、アーティストの中には、『ビートルズ』だったり、
『ジャニス・ジョプリン』だったり、少なからず
影響を受けたアーティストがいることが多いです。
しかし、ASKAは、特に誰かから影響を受けたことはない
とのことでした。
そんなASKAでしたが、デビュー後に、
もうある程度歌手としてのキャリアを積んでいた中、
電子楽器が普及するころに、影響が受けた人物がいたとのことでした。
その方は、
1967年から現在まで活躍している、アメリカのロックバンド『シカゴ』を
プロデュースしたことがある、『デイヴィット・フォスター』氏でした。
彼は、当時、低迷していた『シカゴ』を、
『Hard to Say I`m Sorry』(素直になれなくて)で、
完全復活させます。
『デイヴィット・フォスター』氏の影響を受けていたなんて、
初めて知りました。
10曲目の『はじまりはいつも雨』は、そんな影響を受けている1つだと
いうことでした。
家に、帰ってきてから、『Hard to Say I`m Sorry』(素直になれなくて)を
聴いてみると、
確かに、ASKAソロの曲で、影響を受けた曲がありそうだなと思いましたね。
11曲目、『いろんな人が歌ってきたように』が、終わったところで、
1部終了。
もぐもぐタイム
ここから、しばしの休憩タイムに入ります。
2018年に行ったクラシックコンサートでは、
クラシック形式のため、2部制でした。
ASKAは、
「バンド形式のライブでは、なかなか2部制は出来ないけど、
途中でトイレ休憩に行きたい人もいるでしょうし、
今から、ちょっと会議を始めるので、
トイレに行きたい人は、適当に行っちゃってください。」
と、いうことで、
トイレに行く方がチラホラ。
その間に、ステージ上では、
ASKAが背を向けて座り、演奏者たちが円を描いて、座り込みます。
まるで、井戸端会議です。(笑)
そこに、お茶など、軽食が運び込まれます。
この休憩は、
『もぐもぐタイム』と言われていて、
毎回のライブで、異なる軽食が運ばれてくる模様でした。
最終公演の今回は、うなぎでしたね。
ASKAのオフィシャルサイトによると、
『神田きくかわ』さんの、うな重とのことでした。
トイレに行ったお客さんも、ある程度戻って来て、
観客の誰かが、
「全員集合したよ〜!」っと、声をかけます。
ASKAが、いかりや長介のマネで、
「全員集合〜!」「次、行ってみよう!」
などと、言ってました。(笑)
そこで、僕は、「もしかして!?」と、時計を見たところ、
『20:01分』でした!!
まさかの、8時だよ!全員集合〜!!(笑)
これは、観客が狙ったのか、
どうなのでしょうか?
多分、ステージ上のASKAは時間は、知らなかったと思います。(笑)
メンバー紹介
トイレに行ったお客さんがチラホラと
帰って来ながらも、
ASKAは、ステージ上で、メンバー紹介をおこないました。
2部開始:12曲目〜19曲目
- FUKUOKA
- LOVE SONG
- リハーサル
- と、いう話さ
- 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
- ロケットの樹の下
- 今がいちばんいい
- 散文詩〜歌になりたい
12曲目、『FUKUOKA』を、ASKAは腰を下ろしながら、
しっとりと聴かせます。
19曲目には、『散文詩〜歌になりたい』も聞かせます。
ASKAは、散文詩の詩集を発売したばかりです。
アンコール 20、21曲目
お約束のアンコール、
ASKAは、
「誰でも知ってる曲をやるから、恥ずかしがらないで、よろしく~」と、
振付を、一緒にとお願いします。(笑)
曲は、昨年お亡くなりになった、『西城秀樹』さんの『Y.M.C.A』
20曲目、『Y.M.C.A』(西城秀樹)
「いや、若い人も結構いたけど、知ってるのかなぁ?」と、思いましたね。(^^;)
21曲目『UNI-VERSE』で、最後の曲でした。
終演21:30
合計3時間ほどの、ボリュームのあるライブでしたね!!
いかりや長介の他に、アントニオ猪木のマネも飛び出し、
笑いあり、感動ありの、すばらしいライブでしたね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA
-40年のありったけ-
の最終日公演のようすを、お届けしました。
冒頭でお話ししたとおり、
まだまだ、追加公演が続きます。
最後に、今後の公演をお伝えします。
追加公演
【東京公演】
2019年4月23日(火)
日本武道館
開場 17:30/開演 18:30
【大阪公演】
2019年4月25日(木)
フェスティバルホール
開場 17:30/開演 18:30
【愛知公演】
2019年4月30日(火)
愛知県芸術劇場 大ホール
開場 16:30/開演 17:00
さらにさらに、追加公演後は、
アジアツアーが開催されます!!
ASIA TOUR(アジアツアー)
【台湾公演】
2019年6月9日(日)
台大綜合體育館
【香港公演】
2019年6月16日(日)
MacPherson Stadium(マクファーソンスタジアム)
ASKAのコンサートについては、以下の関連記事も併せてご覧ください。
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さいごまで、お読みいただきありがとうございました。